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給食調理室ホールのトップライト改修工事

給食調理室ホールのトップライト改修工事

今回ご紹介するのは近年施工件数の多い、トップライトを「塞ぐ」工事です。

トップライトのポリカーボネートドームやシーリングの経年劣化による雨漏りや、

内部に設置されているガラスが割れてしまったり塗料が剥がれて落ちてくる事があり、

金額が高いポリカーボネートドームを交換するよりも・・・とお勧めしている工事です。

外側5箇所を同時に塞ぐ工事です。

転落防止のフェンスを解体し、ポリドームを外すと、網入りガラスが見えてきます。

室内にガラスが割れて落ちないように取り外し、鉄製のボックス(弊社制作)を被せていきます。

最後に防水塗装を行っていきます。

これで外側は完了です。

次に室内側です。

不要部や干渉してしまう部分を撤去し、軽天下地を組んでいきます。

石膏ボードを貼り込んで完成です!

工事完了後、トップライトがあったとはとても思えない天井になりました。

トップライトを塞ぐことで「暗くなるのでは?」と思われがちですが、

そこまで薄暗くなるわけでもありませんし、照明の追加も可能です。

夏場の厚さが軽減し、雨漏りや結露がなくなりますので大変喜んでいただいております。

 

今回は学校給食調理場ホールでしたが、廊下や多目的ホール、玄関等、民間公共施設問わず施工出来ますのでお気軽にご相談ください。