今回ご紹介させていただく案件は、横浜市内高等学校様ご依頼の
「教室出入口扉の上吊化改修工事」です。
教室出入口の引違扉が重く、生徒様が使いにくい、または開かないといった状況のため
根本的な修繕をご提案させていただきました。
対象となる扉はこちらのガラス窓付きの立派な扉です。
もともと床レールの上に戸車が乗っているタイプの扉でしたが、扉の重さに耐えられず
戸車が破損・劣化してしまう状況でした。
本工事のように上吊り式に改修することで、扉本体の重量が原因となる動作不良は解決できます。
まずは上部枠を加工していきます。
不要部品を撤去し、新しいレールを固定します。
扉は一部切り詰めて、補強材を溶接します。
新しい戸車・レールはDAIKEN製のインテリアドアハンガーを使用させていただきました。
扉を吊り込むと、このような収まりにになります。
この時点で高さ調整・動作確認を行いますが、片手で軽々と動くようになりました。
溶接箇所やレールカバーは既存同系色の塗料で仕上げていきます。
完成です!
※戸車の破損・故障が原因で、定期的に修理工事をおこなっている場合。
※現状よりも動きを軽くしたい。
※開閉時の緩衝音がうるさい。
などなど…
今回の工事を行うことで、上記のような問題は概ね解決できます!
工事に要する時間は、9時~17時程度の一日作業となります。
工事費用に関しましては、状況によって変わりますので、弊社営業担当までお問い合わせください!
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