今回ご紹介する工事は「横浜市金沢区の小学校にて段差解消と手摺新設」です。
段差解消の為にコンクリートスロープと樹脂製手摺をご提案させて頂きました。
職員玄関なのですが段差がある為に車や台車での乗入れがしづらいと兼ねてから要望があった場所です。
段差形状が複雑な為、新しく作るコンクリートスロープを既存形状に合わせて作っていきます。
既存床タイルを部分的にはがし、コンクリートを打って左官にてスロープを作っていきます。
脱輪防止と将来手摺設置を見越して端部立上りをブロックで成形しました。
合わせて体育館出入口前の階段には両側に手摺を取り付けていきます。
階段と壁に一繋ぎの2段手摺を設置します。
柱が建つ位置にコアー削孔にて孔を空けて手摺の設置開始です。
新規スロープと手摺の完成です！
写真ではわかり辛いですが、コンクリートスロープは使い勝手を考えてわざと平らな部分を作っています。
下から上まで一繋ぎ（床と壁にて固定）の手摺を設置した為、安定感が高まりました。
段差解消スロープとしてコンクリート製以外に鉄、ステンレス、木製でも施工可能です。
手摺も樹脂、ステンレス、場所や形状等あらゆる状況に対応可能、
ご予算に応じてご提案させていただきますので、是非お気軽にお問い合わせください。
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