今回ご紹介させていただく工事は、市内企業様からご依頼いただきました、両開きスチールドアの改修工事です。
港湾部に近いことも有り、塩害による錆や経年劣化による歪みが生じ、開閉が難しいといことで改修のご依頼をいただきました。
換気口も錆や腐食が進んでおります。
室内側のダクト類は改修済みということで、弊社はドア・ガラリの交換を行わせていただきます。
現場調査・採寸を行い、部材手配完了後、自社工場にて製作させていただきます。
曲げ鋼板を下地材とし、両面鋼板貼りのフラッシュSDを製作していきます。
まずは鋼材に錆止め塗料を塗布します。
下地・鋼板の溶接はアーク溶接にてしっかり溶接します!
溶接で焼けてしまった塗料は研磨により撤去し、再度錆止め塗装を行います。
今回は港湾部ということも有り、弱溶剤2液エポキシ系の錆止め塗料を使用させていただきました。
中塗り・上塗り材にフッ素塗料を使用する為でもあります。
御施主様と日程調整のうえ、現場作業に入らせていただきます。
既存のドア・換気口ガラリを解体・撤去します。
工事とは関係ないのですが、現場ユニフォームを新しいデザインに変更しました!
新作業着(左)と旧作業着(右)です♪
撤去完了後はこのような状況です↓↓↓
残る下地部分には扉同様に錆止め・フッ素塗料を塗布します。
ステンレス枠部分はTIG溶接で対応させていただきます!
製作したドア・特注製作したアルミガラリともにぴったり!
ぴったり納まるように準備しているのですが、問題なく納まると嬉しいものです♪
設置完了後は端部のシーリング処理を行います。
設置の際に傷がついてしまうこともありますので、最後に再塗装させていただきます。
クローザー・鍵などを設置・調整し
完成しました!!
比較するとこのような感じです。奇麗に仕上がりました♪
弊社では、各種サッシメーカーやシャッターメーカーのスチールドア・アルミドア製品の取り扱いもございます。
現地の状況・ご予算・使用方法を考慮し、最善の工法をご提案させていただきます。
修理・改修をご検討であれば、是非ご相談ください!!
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