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施工事例

横浜市研究施設の現状回復工事

横浜市研究施設の現状回復工事

工事について

今回ご紹介させていただく案件は横浜市内研究施設様ご依頼の「現状回復工事」です。

ご発注いただいた作業は、残置物の解体撤去・処分・壁面復旧・床復旧・天井等復旧となります。

対象となる部屋は5部屋です。

 

 

 

 

 

 

施工紹介

作業準備として共用部の養生を行います。

他テナント様へご迷惑をお掛けしないよう配慮しつつ作業を進めます。

  

 

まずは残置物等の解体撤去作業です。

今回の工事規模ですと、弊社工事部社員総出での作業になります。

 

 

搬出作業が終わりましたら、床工事の準備に入ります。

  

 

こちらの施設床には水性系床塗料での塗り替えが標準仕様となっておりましたが、現状を踏まえ、2液無溶剤形塗料を使用しての

塗り替えをご提案させていただきました。

使用材料はこちらです→【ユータックE-30N ローラー用】

経験上、安定した施工性と高いレベリング性により非常に良い仕上がりとなる塗料です。

しかし、水性系塗料に比べ施工時に強い臭気が発生するため、施設内全テナント様への事前連絡・お打合せを行い、

週末工事での対応を進めることとなりました。

 

 

塗り替え準備として、既存床の洗浄と研磨作業を進めてまいります。

  

 

研磨完了後、しっかり清掃を行い専用接着剤を塗布します。

今回の部屋は油脂類や薬品系を扱っている部屋のため、「油面用プライマー」を使用させていただきました。

 

※こちらのプライマーは特に強い溶剤系臭気があるため施工時は注意が必要です。

今回も換気設備を設け、塗装させていただきました。

 

既定の乾燥時間をとりましたら、主材となる塗料を塗っていきます。

 

一定量をしっかりと塗り込むことにより仕上がりが良くなります。

一回の塗布量と塗布時間が重要となります。

が、焦らず丁寧に塗ることが大切です。

 

 

2日間・2層の塗装作業後、24時間程度乾燥させ完了となります。

仕上がりはこちら↓ ツルツルテカテカ♪

 

 

各部屋ともに同様の作業を行ってまいります。

 

周囲テナント様への配慮で、週末6回の工事期間にて各部屋の床塗装は完了となりました。

 

次回は平日施工で進めておりました、壁・天井などの復旧工事をご紹介させていただきます。

 

終わりに

公共工事・特殊施設工事に関するご相談は、創業47年の東海建物まで、お気軽にご相談ください。

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