今回の工事は某公共施設にて「トイレ流水用電磁弁交換工事」をご紹介いたします。
お客様から「タイマーで水が流れる装置が漏電エラーで動かないので調べてほしい」と
ご連絡が有り、調べてみると確かに設備の何処かで漏電しているのが分かった為、
まずは該当する漏電個所を探すところから開始です。
施設は広く、天井裏や壁の中、図面を見ながら半日掛かりでやっと発見です。
ボックスをよく見ると配線の外側が剥け、漏電していました。
大事になる前に発見でき一安心。
早速工事です。ショートし、故障した電磁弁とその前後の配管を交換します。
まずは器具撤去から。
器具及び配管撤去後、新しい配管を加工している間に電気工事を。
工事完了です。試験運転も合格。
今回は給水管のバイパスが有った為、水を止める事無く工事が行えました。
給排水、スプリンクラー、ポンプ等設備工事もお気軽にご相談ください。