今回ご紹介するのは横浜市内マンションでの外交工事です。
マンション2階へ至る外階段に「ボタン式錠が付いた扉を付けたい」
とご要望いただき施工させていただきました。
また、同マンションの各階廊下にポーチ扉を取り付けました。
下見時はまだ大規模修繕工事中だった為にすこし分かり辛いのですが階段手前に
踊場スペースを空けた目隠しフェンス+門扉を設置します。
また各階廊下にデザイン性を上げるべくポーチ扉を取り付けていきます。
まずは1階外階段の目隠しフェンス+門扉から。
通常であれば床にコアーにて孔を抜いて柱を設置するのですが、
地下がピットスペースとなっていたため、ベースプレートを製作してアンカーボルト固定としました。
現場にて柱位置を決めてケミカルアンカーを打っていきます。
ケミカルアンカーが固まったら柱を建てて部品を取り付けていきます。
最後に階段腰壁上に侵入防止用のパネルを取り付けて完成です。
ボタン錠(何桁かのボタンを押すことで開錠される)が初めから設定されている扉の為、
錠周りが後付けにはないすっきりとしたデザインとなっています。
続いて廊下に移ります。
両サイドの柱位置を決めて門柱を取り付けていきます。
今回、計8箇所に同じ門扉を取り付けたのですが、
5㎝程度の開口幅のブレに対応できる商品をご提案させていただいたので、
場所によっては広かったり狭かったりする開口部でも同じ形状の門扉を取付けられました。
こちらも完成です。
どちらもスピーディに施工完了させていただきました。
なお、今回取付させていただいた門扉は「三協アルミ社製の形状門扉レジリア」となります。
終わりに
今回の工事はお客様のご要望もあり緊急で施工させていただきましたが
色々とご協力いただき問題なく施工完了致しました。
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