今回、ご紹介するのは、市内小学校様からご依頼いただいた、飼育小屋の修繕工事です。
ご相談をいただいたのは秋口で、冬の寒さで飼育している動物さん達が凍えてしまうのが心配。。。
というお話でしたが、やはりこの寒さは厳しいですよね。
表面はポリカーボネート板が貼られておりますが、破損と劣化で隙間が多い状態です。
冬の寒さ対策も必要ですが、夏場は逆に風通しが悪く、室内温度が40度を超えてしまうこともあるそうです(><)
そこで、ご提案させていただいた方法が、
交換するポリカーボネート板は取り外し可能にし、夏場は外した状態で風通しを良くする為に、網状の鋼材を固定する。
という方法です。
施工後の状態はこんな感じです。
エキスパンドメタルを室内側に溶接し、レール部材を外部面に固定しました。
レール式にした事で、難しい作業もなく、板の取り外しが可能です。
これで、寒さも少しは和らぎますね♪
溶接・塗装・部材設置まで、すべて自社施工となりますので、短期間・低コストでの施工が可能です。
お悩みの案件がございましたら、まずはご相談ください!