今回は某公共施設のキッチン改修及び給湯器の交換工事をご紹介いたします。
流し台自体も年代ものだったのですが、既存給湯器からの水漏れによってキッチン木部が傷んでしまい、
衛生的にも良くない状況でした。
まずは、給湯器を交換する為キッチン全体を取り外しました。
予想以上に下地木部が腐っており、給水管も防露シートがボロボロの状態でした。
腐っている下地を改修し、防露も新規にまき直しです。
同容量の給湯器を取り付けました。
新しいキッチンを設置しました。
シンク位置がずれた為、蛇口を移動しています。
今回の工事の一番の問題が「既存キッチンと同じ寸法にする」だったのですが、
既存キッチンの高さが現行品には無い高さ(H700)だった為、
メーカーに協力してもらいオーダーメイトとなりました。
おかげさまで全てがピッタリと収まり、お客様にも大変喜んでいただけました。