今回ご紹介するのは横浜市磯子区の小学校にある、体育倉庫の修繕工事です。
倉庫の正面扉が開閉困難な上に、正面側の倉庫外壁材に所々孔が空いてしまっていました。
上記状態でしたので、
①正面扉の吊レール/吊戸車/床ガイドローラーを交換し、扉の開閉をスムーズにする。
②外壁に鉄板を上張りし、ボール等が当たっても孔が空かないように補強する。
③扉の錆が目立つ為に扉を塗装する。
の3項目を提案し、施工させていただきました。
まずは扉の吊レール交換からです。
レールを交換し終えたら、今度は吊戸車とガイドローラーの交換。
扉修繕工程が終わったら、次は壁の補強です。
高さ1820、厚み1.2mmの鉄板をALCパネルの上に張り付けていきます。
これでボールがぶつかっても破損しない壁になりました。
錆止め塗装と鉄板廻縁シーリング処理も済んで最後の仕上げ塗装です。
扉と補強壁の色を統一して塗装し、完了です。
このような運動場に面した建物の外壁や窓は破損しやすい為、上貼り補強や防球ネット、アルミ格子等あらゆる対策工事を行っております。お気軽にご相談ください。