今回ご紹介させていただく案件は、横浜市立高等学校様よりご依頼いただきました
『部室出入口サッシ扉のカバー工法による修繕工事』になります!
地震や地盤の影響でサッシの枠が変形した事で、
<扉が開閉し辛い><扉がレールから外れて倒れてしまう><鍵が掛からない>
といった事が多く、セキュリティの面からも非常に危険な状態でした。
そんな状況で長い間我慢しつつ使用していた影響もあり、戸車やレールにも損傷が見られました。
その為、部分的な修繕よりもカバー工法にて部室サッシを新しくする工事を行いました。
カバー工法のメリットとして
・工事にかかる日数が少ない
・既存の枠に被せての工事になる為、色々と直すよりも「安価+信頼性が高い」のですが、
1点デメリットとして既存の枠に被せる工事となる為、扉や窓の大きさが工事前のモノと比べるとどうしても一回り小さくなってしまいます。
その点には注意が必要です。
それでは工事内容についてです!
こちらが既存のサッシです。
始めの工程としまして既存の扉を外し、不要部を撤去。
そして既存の枠に新規の枠を被せていきます(カバー工法と言われる所以です。)
枠の設置が完了した後は扉を設置し建付け調整していきます。
最後に扉にガラスとパネルをはめ込み廻り縁にシーリングを打ち込み工事は完了です。
こちらが完了写真になります!
今回ご紹介させていただきました、「カバー工法」での工事個所として多いのは、
玄関扉、窓、教室扉、連絡通路の扉、倉庫扉、工場防火扉等です。
また扉も「片開き」「観音開き」「親子扉」「引き違い」「多連」のあらゆる形状で鉄/アルミ/ステンレスを問わず対応しております。
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