7月末から8月は、学校施設の夏期休業期間ということもあり、多種多様な工事に携わらせていただきました。
今回ご紹介させていただく案件は、横浜市内支援学校様よりご依頼いただきました
『厨房床修繕工事』です。
まず１件目は、
「既存床塗装の劣化に伴う塗り替え」
「排水グレーチングの劣化に伴う改修」
この２つのご相談に関する工事をご紹介させていただきます。
対象となる厨房がこちらです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
室内の養生はしっかりと行い、床塗装劣化箇所の撤去と既存グレーチング枠の改修を行います。
欠損部や陥没箇所には、仕上がり番手の異なる樹脂モルタル材を2回塗布します。
施工対象範囲内は全面的に下地調整を行っていきます。
塗料・仕上げに関しましては、お客様のご希望を尊重させていただき、
【2液型無溶剤エポキシ樹脂塗料】
を使用させていただき、防滑処理無しの平滑塗装仕上げにて施工させていただきました。
専用プライマー（油面対応）→ 中塗り → 上塗り の工程となります。
※塗装中は臭気が発生しますのでご注意ください！
施工後の厨房がこちらです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
艶も程よく、厨房内が明るくなりました♪
防滑無しにしたことで、清掃もしやすい！とお客様もお喜びでしたm(_ _)m
２件目のご紹介は
「タイル仕上げの床から、防滑塗装仕上げへの改修」
となります。
施工前の厨房がこちらです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
防滑タイル仕上げのため、細かい食材の清掃がしにくい状況でした。
工期・休暇期間の日数を考慮し、上塗りでのご提案・施工とさせていただきました。
事前に清掃していただいておりましたが、念のため洗浄・脱脂作業を行います。
しっかり乾燥後、こちらも番手違いの樹脂モルタルを全面2層塗りし、
端部は専用パテを使用することで、できる限り段差を無くし平滑化していきます。
乾燥後、専用プライマーを全面に塗布します。
※1件目同様、この段階で臭気が発生しますので、施工をご検討の際はご注意ください！
プライマー乾燥後、【2液型無溶剤エポキシ樹脂塗料】を塗布していきますが、
今回は珪砂を使用した、防滑塗装にて仕上げていきます！
中塗・上塗り・色の塗り分けを行い仕上がった床がこちらです！
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
過去の経験を生かし細かめな珪砂を使用したことで、防滑性・清掃性を両立した絶妙な仕上がりとなりました！
学校給食室や厨房関連の工事につきましては、様々な工事にご対応させていただいております。
今回ご紹介させていただきました、「床塗装」「グレーチング改修」の他に
漏水修繕や厨房機器の補強・建具のアルミ化や改修など幅広く対応させていただきます。
お気になる事案・お困りな点等がございましたら、是非一度ご相談ください！！
お問い合わせはこちらから↓↓↓↓↓↓
メールでもお気軽にご相談ください m(_ _)m
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
